2016年10月19日、李士祥北京市副市長は、同市の「醫養結合」の実施狀況について報告した。同報告によると、現在、市內の449カ所の養老施設及び養老ケアセンターのうち、 施設內に醫療施設を設置し、醫療保険適用拠點の指定を受けている施設が76カ所、醫療機関の分拠點、または施設內の醫療施設として認可を受けている施設が63カ所、周辺の醫療機関と提攜協議書を締結している施設が286拠點となっており、養老施設における醫療サービスのカバー率は 94.7%に達している。また、2016 年9月までに市內の社區衛生サービス機構は162萬人の高齢者とホームドクター契約を締結しているとしている。